介護・障害福祉サービスの労務管理の特徴

介護・障害福祉サービスの労務管理は、いわば2つのパートで構成されていると言えます。1つは一般企業でも求められる労務管理、もう1つは介護・障害福祉サービス独自のものです。

 障害福祉サービス独自のものは、主なものとして、次のものがあります。

 ①職員の資格及び実務経験の把握
 ②勤務体制の確保
 ③処遇改善加算等への対応

介護・障害福祉サービス事業所では多くの職種があり、職種によっては資格や実務経験が必要なものもあります。資格については、資格証明書や研修修了証により証明できますが、実務経験は注意が必要です。

たとえば、1年以上の実務経験とは、業務に従事した期間が1年以上であり、かつ、実際に業務に従事した日数が1年あたり180日以上(勤務期間が通算で満たしていればよい)あることをいうものを言います。